【ワードプレス・プラグイン】AddQuicktagの使い方・評価
こんにちは!むっくんです
今回は当ブログがオススメしているプラグイン「AddQuicktag」についての記事です。下記の疑問を解消していきます。
▶本当に必要なのか、不要なのか、知りたい
▶なにか設定するべきなら、操作方法を知りたい
それではさっそく、最新2019年の画像を使い説明していきます!ついてきてください♪
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ワードプレスのプラグイン:AddQuicktagとは?
結論のみ言うと、AddQuicktagとは、定型文をスタンプのように作り出すプラグインです。簡潔に言うと説明は以上なのですが・・・しかしこれだけで説明を終わってしまうと非常に不親切なので、下記でシッカリ説明していきますね。
ちなみに、ワードプレスでブログを本格的に行っている人の中で、このプラグインを使っていない人はほぼいません。なぜなら、非常に時間短縮になるからです。時間に余裕があり、その時間を無駄に過ごしたい人なら別ですが、わずかな時間をなんとか割き、ブログを執筆する僕のようなサラリーマンブロガーには、必須アイテムと言えます。
AddQuicktagを使うとできる事
例えば、上記にあるようなもくじを作りたい場合、具体的にはこのように打ち込む必要があります。
「<div class=”kakomi-tape3″ style=”text-align: left;”><span class=”title-tape3″>もくじ</span>・<a href=”#a1″>もくじの内容ほにゃららら~~</div>」
これを毎回手打ちはキツイですよ!というか、こんな呪文覚えられないでしょ普通。
これが、ボタン1つで作れるようになる。ということです。
AddQuicktagの使い方
まずは、言われるがまま操作してみましょう。インストールした前提で話を進めていきますので、もしプラグインのインストール方法がわからない方は、こちらの記事を参照して下さい。
AddQuicktagの使い方:その1
まずは、ワードプレスにログインした画面から左側のプラグインという文字(赤枠➀)にカーソルを合わせ、AddQuicktag(赤枠②)の設定という文字をクリックしましょう。
そうすると、こういった、いかにも意味不明な画面に変わったかと思います。こういうの、説明なしにドーンと出されると、引きますよね。大丈夫です。まず、ものは試しということで、言われるがままにやってみましょう!この画面は横軸で見るものでして、1つを下の画像のように見ます。
赤枠➀「ボタン名」
「テスト」と打ちます。
赤枠②「開始タグ」
「こんな風に文字を設定できる」と打ちます。
赤枠③「終了タグ」
「とのこと」と打ちます。最後に赤枠④にチェックを入れ、左下にある青色のボタン「変更を保存」をクリックしましょう。
これで、簡単な設定ができたので、記事の投稿画面に移動しましょう!上の画像⇧の通り、赤枠➀にカーソルを合わせ、赤枠②「新規追加」をクリックします。
このような画面に移動したかと思います。補足として説明しますが、赤枠➀が記事のタイトルを打つ場所で、赤枠②が記事の内容の文章を打つ場所です。今は、作成したボタンが正常に働くか確かめる為に、赤枠②の文章入力画面をクリックしましょう。
では、クリックした文字入力画面(赤枠➀)に「【この部分を選択】」という文字を打ち込んで下さい。そして、実際にその文字をマウスで選択した状態で赤枠②をクリックします。すると、下に先ほど設定した「(赤枠③)テスト」という選択肢があると思いますので、クリックしてください。
すると、画像⇧のように、変わります。なにが変化したかわかりますか?要は、選択した文字の前後に、はじめに設定した文字を表示させることができたのです。【この部分を選択】の手前に、開始タグで打ち込んだ「こんな風に文字を設定できる」という文字。うしろに終了タグで打ち込んだ「とのこと」という文字が表示されています。
この機能を応用して、冒頭で触れたような もくじ を作ってみましょう!
AddQuicktagの使い方:その2
まず、大前提として、この記事のトップにあるもくじを作る場合は、このような打ち込みをする必要があります。
「<div class=”kakomi-tape3″ style=”text-align: left;”><span class=”title-tape3″>もくじ</span>・<a href=”#a1″>もくじの内容ほにゃららら~~</div>」
このように打ち込むと
このように表示されます。
これは、当然、毎回打ち込んでいられませんよね。ですが、これは言ってしまえば単純な話で、枠で囲いたい文字(上記の例では「もくじ」部分)の前後に、この英語が打ち込んである。ただそれだけなのです。
つまり、さきほどやったように、あらかじめ文字の手前と後ろに、来るべき英語を打ってしまえば、あとはボタン1つで、いつでもこの囲いを呼び出せるのです!
上記のことが理解できても、できていなくても、とりあえず真似をすれば、設定が完了しますので、ついてきて下さい。まずは結果だけ手に入れて、感動だけ味わいましょう。
ではさっそく、さきほど同様、ワードプレスにログイン後、赤枠➀のプラグインをクリックし、赤枠②の設定ボタンをクリックします。
赤枠➀「ボタン名」
こちらに、自分がその設定につけたい名前を自由につけます。この部分は、ただの名前なので、設定には関係ありません。先ほどは「テスト」と名付けました。
赤枠②「開始タグ」
ここには、選択した文字の手前にくる部分を打ちます。今回は<div style=”border: 1px dashed #0000FF; padding: 10px;background:#F0FFFF;”>と打ち込みましょう。これはコピーして貼り付けることをオススメします。1文字でも間違えれば、おそらく表示されません。
赤枠③「終了タグ」
ここには、</div>と入力しましょう。最後に赤枠④のチェックボックスの一番右端にチェックし、画面左下の「変更を保存」という青色のボタンをクリックしましょう。
では、記事投稿画面に移り、成功したのか試してみましょう!赤枠➀の投稿にカーソルを合わせ、赤枠②「新規追加」をクリックします。
記事入力画面(赤枠➀)に適当な文字を入力(画面⇧では「あいうえお」と入力)し、それを選択した状態で赤枠②をクリック。下に出てくる選択肢から、自分がつけた名前をクリックして下さい。
この枠の種類は様々あり、無料で色々なサイトに紹介されているので、自分の好きな枠を作りましょう!
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AddQuicktagで設定できる色々な設定
AddQuicktag:枠線
今回は当ブログで、もくじを作る際に使用しているものを例に出しましたが、当然、他にも様々な枠線を使用することができます。下記に、設定する英語部分を教えてくれるサイトをリンクしておくので、覗いてみてください。
AddQuicktag:太字・下線入れ・色付け他
太字・下線入れ・色付けこれらのような、いわゆるエクセルやワードで使えるような機能も、このプラグインで導入できますが、当ブログでは、そういった機能は別のプラグインをオススメしています。
なぜなら、このプラグインよりはるかに簡単に設定できるからです。
詳しくは下記をご覧ください。
以上で説明を終わります。はじめの設定だけが、どうしても難しく感じますが、たった1度だけ設定をしてしまえば、それで永遠に使えるので、非常に時間短縮です!なんとかふんばってみましょう!
それでは!また明日!